取引労働改善愛知協、荷主・消費者へ広報
トラック輸送における取引環境・労働時間改善愛知県地方協議会(杉浦礼子座長)は、7月22日の会議で、持続可能な物流の実現と環境改善への取り組みとして、協議会メンバーと連携した施策の周知・発信や、荷主と一般消費者をターゲットにした広報活動などを実施していくことを決めた。(梅本誠治)The post 取引労働改善愛知協、荷主・消費者へ広報 first appeared on 物流ニッポン -...
View Articleロードネット、倉庫業に本格参入
ロードネット(中村佳史社長、埼玉県鴻巣市)が建設を計画している初の自社倉庫「羽生センター」が8月末にも着工、2025年2月末に竣工する。当初の構想から2年近く遅れての着工となるが、今年設立10周年を迎えた同社にとって記念事業の一環に位置付けている。(谷本博)The post ロードネット、倉庫業に本格参入 first appeared on 物流ニッポン - 全国の物流情報が集まるポータルサイト.
View Article丸吉ロジ、モーダルシフト推進
丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北海道北広島市)は、関東―東北エリアの鋼材輸送でモーダルシフトを進める。現状、週3便のうち1便を海上輸送しているが、将来的には残りの2便も船舶に切り替える。ほろをアコーディオン式に開閉できるシャシーも増やし、生産性向上につなげる。国土交通省のモーダルシフト加速化緊急対策事業の対象に選ばれている。(朽木崇洋)The post 丸吉ロジ、モーダルシフト推進 first...
View Article大和ハウス、「DPL大阪舞洲」竣工
大和ハウス工業が建設を進めていた、3温度帯対応のマルチテナント(複数企業入居)型施設「DPL大阪舞洲(まいしま)(大阪市此花区)が7月30日に竣工した。コールドチェーン(低温流通網)に対応するため冷凍・冷蔵設備も設置し、テナント企業が初期投資を減らせるよう配慮。また、中小企業も借りやすいよう、区画面積は最小で約3千平方㍍に設定した。同日、報道向けに内覧会を開いた。(黒須晃)The post...
View Articleハコブ執行役員CEO室長横井氏、物流課題を新規事業で解決
トラック予約受け付けシステムなどを提供するHacobu(ハコブ、佐々木太郎社長兼CEO=最高経営責任者、東京都港区)で新規事業の開発プロジェクトを担当する執行役員CEO室長に、横井直樹氏(45)が就任した。ソフトバンクで、配車支援サービスなどを手掛ける会社の社長を務めた経歴を持つ。7月25日の本紙インタビューで、横井氏は「物流課題に対し、ハコブらしい解決策を考えたい」と話した。(土屋太朗)The...
View Articleムロオ、同業とアライアンス強化
ムロオ(山下俊一郎社長、広島県呉市)は、同業者とのアライアンス(連携)を強化して業績を順調に拡大させている。また、社内では全国9ブロックのエリア制を取り入れ、現場に権限を委譲して業務全般の効率化を推進。全ドライバーが時間外労働の上限規制(月80時間)を順守できる運行体制を整えている。(江藤和博)The post ムロオ、同業とアライアンス強化 first appeared on 物流ニッポン -...
View Article最低車両数割れ事業者、悪質な場合許可取り消し
国土交通省は、貨物自動車運送事業法に基づく命令の発動基準を制定した。営業所の最低保有車両数である5台を割り込むトラック運送事業者に対して事業計画変更を命令し、これに従わない場合は行政処分を行う。更に、再度従わなければ事業許可を取り消す。7月31日に基準案を公表。意見公募を経て9月に公布し、10月中に施行する。(田中信也)The post 最低車両数割れ事業者、悪質な場合許可取り消し first...
View Article国交省「軽貨物」規制措置、既存事業者に猶予期間
国土交通省は、「貨物軽自動車安全管理者」の選任など軽貨物事業者への規制措置を2025年4月にも開始する。ただ、既存の事業者には2年間の猶予を設ける。また、新規雇用者、死傷事故じゃっ起者などに対する適性診断の受診についても既存事業者は3年間猶予する。なお、選任時と2年ごとに義務付けられる講習に関しては、事業者の負担軽減の観点からeラーニングも推奨する。(田中信也)The post...
View Article兵ト協、ドラコンで運転技術競う
兵庫県トラック協会(原岡謙一会長)は7月20日、トラックドライバー・コンテスト兵庫県大会を開催し、日常業務で鍛えた運転技術を競い合う場を提供することで会員企業に所属するドライバーの安全意識の向上を図った。(蓮尾輝) The post 兵ト協、ドラコンで運転技術競う first appeared on 物流ニッポン - 全国の物流情報が集まるポータルサイト.
View Article福島ト協/PR動画制作、公私充実の女性描く
福島県トラック協会(佐藤信成会長)は2024年度、新たに2本の動画を制作する。22年度から主に女性の視点を取り入れた広報活動を展開しており、今回もその流れを継承。仕事とプライベートの両方を楽しみ、ワークライフバランスを充実させる女性を描く。テレビCMでの放映も視野に入れながら、この夏からSNS(交流サイト)や協会のホームページなどで発信する。(今松大)The post...
View Article海運大手3社/4~6月、コンテナ運賃が想定上回る
海上コンテナの運賃上昇が海運大手の業績を押し上げている。海運大手3社の2024年4~6月期の連結決算が出そろい、3社が出資するコンテナ船会社の税引き後利益が52%増だった。中東情勢に起因する船舶のう回ルートが定着し、リードタイムが延びたことで需給がひっ迫している。運賃市況の上昇が当初の想定を上回ったことから、3社は7月末までに、25年3月期の業績予想をそれぞれ上方修正した。(土屋太朗)The...
View Article中企庁調べ/価格交渉・転嫁状況、ヤマトなど3社「ウ」評価
中小企業庁は2日、「価格交渉促進月間」(3月)のフォローアップ調査に基づく、発注事業者ごとの下請事業者との価格交渉と価格転嫁の回答状況を発表した。物流関係は過去最多の21社が公表され、価格交渉、価格転嫁ともに4段階中最低の「エ」と評価された事業者はなかったものの、ヤマト運輸、アサヒロジ、西濃運輸はいずれも3番目の「ウ」と評価された。(田中信也)The post...
View Article中国陸運、倉庫改善へ初キャンペ
中国陸運(西尾義輝社長、広島県廿日市市)は初の試みとして、倉庫の改善をテーマにしたキャンペーンを企画した。パートタイム労働者の士気を高めるのが主な狙いで、将来的には、倉庫の生産性や収益の向上につながる提案も視野に入れている。勤務日数の少ない人でも参加しやすいよう、期間を8月の上旬と下旬の2回に分けて設定した。(矢野孝明)The post 中国陸運、倉庫改善へ初キャンペ first appeared...
View Article働きやすい職場認証/中倉陸運、健康経営などで三つ星
中央倉庫グループの中倉陸運(湯浅章吾社長、京都市下京区)は、働きやすい職場認証(運転者職場環境良好度認証)制度で三つ星の認証を受けた。健康経営の推進や職場環境の整備、社員教育といった取り組みが高く評価された。(中川美咲… The post 働きやすい職場認証/中倉陸運、健康経営などで三つ星 first appeared on 物流ニッポン - 全国の物流情報が集まるポータルサイト.
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